弊社が実施している障がい者委託訓練の特徴 および1期生就職のご報告

第一事業推進部 ジョブスキルトレーニング課

弊社で今年の4月から行っている障がい者委託訓練ですが、15日間(60時間)の訓練プログラムを受けていただき、7月14日で早くも3期生を送り出しました。

弊社の訓練の特徴は、講師陣も障がいを持っているため配慮の必要性を理解しており、障がいを持つ人が仕事を行う際、どんな教育方法が良いか、どんな配慮が必要なのかを、作業を通じて実感出来る強みがあると思います。

また訓練だけでなく訓練10日目に行われる中間報告会と、訓練最終日に行われる訓練報告会を、東京しごと財団および、訓練生が通われている就労支援事業所の支援員さんをお招きし行われます。

訓練報告会では訓練生自身が訓練状況についてプレゼンするため、何日も前からパワーポイントを使って報告資料を作り、プレゼンのリハーサルを行うことで、人前での発表に自信がついてきます。

(もちろん報告書の作成やリハーサルはスタッフが懇切丁寧に指導します)

7月に入り、5月に訓練修了した1期生から無事就職したとのご報告をお手紙で受けました。

こうして弊社の訓練を経験した方々が無事就職をされたとの連絡をいただくことで我々スタッフも障がい者雇用に貢献している実感が湧いてきております。

弊社委託訓練の様子はこれから都度お知らせしていく予定です。今後もぜひ楽しみに☆よろしくお願いいたします。

初めての印刷機操作に
ワクワク
訓練報告会のプレゼンに
ドキドキ
就職した報告のお手紙に
安堵