独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構（JEED※）が発行する刊行誌「働く広場」2022年6月号の「職場ルポ」のコーナーにて当社を紹介して頂きました。本誌では当社の人材育成、多彩な業務、テレワークの導入、社員の相談体制などが掲載されております。
※JEEDとは、高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、求職者その他労働者の職業能力の開発及び向上のために、高齢者、障害者、求職者、事業主等の方々に対して総合的な支援をする独立行政法人です。
2011年にＤＴＳの子会社として発足したＤＴＳパレットは、設立当初より企業の社会的責任である障がい者雇用の創出のみならず、「個々が成長し、自立を促す人材育成」「安心して末永く働ける職場」「働き甲斐のある業務」をモットーに障がい者雇用を進めて参りました。通院休暇制度を設け社員の自主的な体調管理を促したうえで、メール便、オフィスクリーンなどの軽作業から、給与業務、WEB・動画制作、RPAロボットの開発など高度な業務まで幅広く手掛けております。2018年には下肢に障がいのある社員にも末永く働いて頂くためにテレワークを導入、2020年には月1回の障がい者生活相談員による定期ヒアリングに加え、電話相談窓口も開設し社員の相談体制を強化しています。
2017年にはJEEDより「障がい者雇用職場好事例」として「奨励賞」を頂いておりますが、この度、当社の取り組みが再評価され、同機構の刊行誌「働く広場」で紹介して頂く運びとなりました。